井原山 オオキツネノカミソリ ピークはもう少し先! 2007年07月22日(日)
”自然を歩く会”の山行き 7名で登る 野河内より山頂へ
      先週開花したオオキツネノカミソリ!そろそろ花も登山者もいっぱいになる頃である。
      井原山はこの時季、一年で一番登山者が多い時である。水無の駐車場も朝早くから満車になり止めるのも大変。
      今日は”自然を歩く会”の山行き、渋滞を避けるため野河内からの出発になった。
| 08:20 野河内登山口〜09:40 水無・駐車場〜11:30 山頂(昼食) 13:10 〜13:53 新村分岐〜14:28 水無鍾乳洞第2入口〜14:38 水無・駐車場〜15:41 野河内登山口 | 
      国道263号線沿い、曲淵ダムより三瀬峠側へ上がった所に野河内渓谷に入口がある。
      ここにトイレも設置している駐車場に車を駐車。後からバスで来られたメンバーと一緒にここからスタート。
      この駐車場は数台車が駐車出来るが、8時頃には「ここも」ほぼ満車状態。
      私達の他にも四季山遊会、久留米山岳会もバスで来られていて、ここから井原山のキツネノカミソリを見に出発している。
井原山のキツネノカミオソリ人気は年々高まっていくようだ。
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| 野河内渓谷入口 | 分岐。井原山は右へ進む | 
      「滝の湯」の前を通り野河内渓谷入口へ。「T字路」の所で井原山へは右の林道を進んでいく(左は野河内渓谷)
      水無の駐車場まで林道は続いている。(一般車両の通行禁止) 
      最近、植林伐採で木を積んだトラックがこの林道を通っているようで、道はやや荒れていた。
      そんな中途中、林道沿いや横の川沿いにオオキツネノカミオソリの花が幾つか見られた。
      雨で球根が流されてきたのだろう。こんな所にも咲いているのには驚いた。
      
水無の駐車場には案の定、既に満車状態!入りきれず途中の路肩にも多く止めている車も見られる。
「滝の湯」の前を通り野河内渓谷入口へ。「T字路」の所で井原山へは右の林道を進んでいく(左は野河内渓谷)
      水無の駐車場まで林道は続いている。(一般車両の通行禁止) 
      最近、植林伐採で木を積んだトラックがこの林道を通っているようで、道はやや荒れていた。
      そんな中途中、林道沿いや横の川沿いにオオキツネノカミオソリの花が幾つか見られた。
      雨で球根が流されてきたのだろう。こんな所にも咲いているのには驚いた。
      
水無の駐車場には案の定、既に満車状態!入りきれず途中の路肩にも多く止めている車も見られる。
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| 水無の駐車場へ向かう林道 | 色鮮やかに咲いていたオオキツネノカミソリ | 
      昨年同様、今年も咲き具合は遅いようだ。
      「アンの滝へ向かう分岐」の手前の群落地(水無の群落地の中で一番早く咲く場所)では8割ほど開花していて見頃状態、
      また日当たりの良い登山道沿いではキツネノカミソリのオレンジ色が目立ってきたが
      水無最大の群落地ではまだ1割程度しか花は出ていなかった。
      
      群落地で花を観賞した後、通称”日本庭園”から縦走路まで急登を上る。
      傾斜が急で一気には登れない。皆、何度か休憩しながら上っていく。
      梅雨明け前の本日、ここまでの道では蒸し暑かった。でも、急登の途中で時折風も入ってきて疲れも和らいでくれる。
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| 群落地。登山者も多いです。 | 群落地の後は急登です | 
      縦走路に出たら山頂まで約5分。ゴールデンウィークにはミツバツツジが咲く縦走路を上がっていく。
      途中にはハンカイソウも咲いていてアサギマダラが羽を休めていた。
山頂広場では人がいっぱい!今日は曇っていて視界は望めなかった。
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| ハンカイソウにとまっていたアサギマダラ | 曇ってた山頂 | 
      下りは縦走路を三瀬側へ向かい、新村分岐を経由して水無鍾乳洞第2入口へ
      あとは行きと同じ林道を通って駐車場へ戻った。
      縦走路や新村分岐からの下り斜面は滑りやすい。注意が必要であった。
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