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多良岳のオオキツネノカミソリ   2004.07.25






多良岳は井原山同様、オオキツネノカミソリの群落地で知られている。
今回初めて地元の「visionさん」の案内のもとに登ることになった。
メンバーは「肉まんさん」「五右衛門さん」そして今回初めて会った長崎の「山馬鹿さん」の
5名で登ることになった。
目指せ!オオキツネノカミソリ大群落地。

コースとタイム
08:50 八丁林道駐車場〜09:15 八丁林道登山口〜09:35 最初の群落地(水場)〜09:10 大群落地〜09:25 西野越〜09:35 金泉寺〜10:10 多良権現〜11:15 座禅岩〜11:25 多良岳東峰(前岳)〜12:00 金泉寺〜13:30 八丁林道登山

八丁林道駐車場に車を置いて出発。駐車場は満車状態だ。地元visionさんも驚き!である。
登山口からは暫らく植林の中を登っていくが、やがて多良岳最初のキツネノカミソリ群落地に着く。

登山口。
行きはこれより先の登山口から入り帰りはここから出てきた。
最初の群落地。
同じキツネノカミソリでも井原山とは景色が違う。

水場がある場所に「あのオレンジの花」があちこちに咲いている。間違いなくオオキツネノカミソリである。
井原山しか見たことがなかった私にとって違った景色に咲いているのが不思議でもあり驚きでもあった。
ここはガレ場が多く、福岡とは異なった地形をしている。
そんな岩の点在する中にここでは逞しくキツネノカミソリは伸び、咲いていた。

昨年、多良岳にキツネノカミソリを見に登った「肉まんさん」から「多良岳は井原山には比べものにならないくらい花は多いよ!」と聞かされていた。
井原山から30分の所に住む地元の私にとっては正直な気持ち「いや、井原山が多いに決まっている!」と思っていた‥が大群落地に着いて見事に覆された。「凄い!」圧倒された。

途中にも群落地が。川の側に多く咲く井原山とは違って谷に咲く‥と言った感じかな。

キツネノカミソリ満開時の井原山は登山口から大群落地までの道筋は途切れることなく咲いていて楽しませてくれる。その総数も多い。
一方、ここ多良岳は最初の水場の群落地、その途中、大群落地と大きく3箇所の群落地があるがその途中はポツリと消える。
だが最後の大群落地の花の数には圧倒された。
これだけの広範囲に、しかもギッシリと咲いている様子は驚きでもあり井原山では見られない光景である。
奥のおくまでびっしりと咲いていて、それらが朝日に照らされまるで私達に微笑み返しているようであった。(そんなわけない。)「来て良かった!」

西野越手前の大群落地。この群落の広さに圧倒!凄い!

西野越から金泉寺に向かう途中に五右衛門さんが珍しい蝶を見つけた。まさしくアサギマダラである。
アサギマダラは南方から飛来してくる蝶で、その行動についてはまだ未開な点が多い。
visionさんと犬ヶ岳に登った時も飛んでいるのを見たが、彼はアサギマダラを呼ぶのかな?
あるHPで「白いタオルをぐるぐる回すと寄ってくる」と書いていてその通りに五右衛門さんはやってみたが無視された。

多良で一番てっぺんに咲いていたオオキツネノカミソリ(西野越にて)
と休憩しているvisionさんたち
金泉寺の水場冷たくて生き返ります。

金泉寺から多良権現までは石段を上がり、傾斜が急な道を登っていく。
多良権現にて休憩。山馬鹿さんから皆さん缶ビールを頂く。ありがたい。山馬鹿さんの心意気に感謝!
‥とゆっくり休んでいる間に人が増えてきた。「こんなに多いの初めて!」とvisionさん。
そして座禅岩へ向かう道はこの登山者で渋滞してなかなか進まなかった。

多良権現 多良権現から座禅岩に向かう道。渋滞です。

座禅岩での展望は素晴らしかった。前回登った経ヶ岳が見える。深い谷間に思わず吸い込まれそうだ。
ここで3人に待っててもらって五右衛門さんと前岳に行ってみた。
下って登って山頂はあった。山頂はあまり広くはなく展望もさほど望めない。

途中の縦走路から見える経ヶ岳 座禅岩で手を振る山馬鹿さん
前岳 遠く経ヶ岳を見つめる五右衛門さん

座禅岩から帰りは多良権現を通らず六体地蔵を回って下った。

金泉寺からは行きと同じ道を下り、再び群落地を通った。何度見てもいいなぁ‥。
肉まんさんは「昨年よりも花は少ない」と言っていた。
でも私にとって初めて見る多良岳のオオキツネノカミソリは感動でした。